eNissi 契約端末から、施設の日誌書式へ直接入力する。
  1人の職員が1枚の日誌をeNissi-System に入力すると、その情報は施設内の誰もが共有できる情報となります。
  画面上の書式(自力で書式作成・変更・カスタマイズ可)にワープロ入力で記述していきます。
  これまで手書きで行っていた作業が、コンピュータ画面への入力に変わるだけです。
  現場職員はeNissi-System 導入のその日から簡単に作業を移行することができます。
  誰かが入力した文章はデータベースに加えられ、誰でもがいつでも検索してとりだせる共有データとなります。
  全員が入力した共有データを元に、利用者別のケース記録を作成したり、
     他の日誌に書かれたデータを集めて新しい日誌を作成したりが簡単に行えるようになるわけです。


   日誌を「掲示板」として使う。
  日誌を簡単に「掲示板」に変えられます。「掲示板」となった日誌に、あちこちのコンピュータから職員皆で入力していきます。
  施設内のどのコンピュータからでも「掲示板」に入力でき、しかも、
     入力したデータはただちに他のコンピュータでも読むことが可能となります。
  何か特別な事態が発生した場合でも、現場に居合わせない職員や、
     その後引き継ぐ担当者へ「申し送り」や「伝達」を速やかに行うことができます。
  「掲示板」は、通常の日誌と同じようにそのまま印刷できます。
  また「掲示板」に書かれたデータを元に、特定の事柄だけに関する文章だけを検索して、
     別の日誌を自動作成することができます。
  同様に「掲示板」に書かれた情報は、利用者別のケース記録へも転記されます。


  「掲示板」をインターネットやイントラネットにのせる。
  Windows98 のPWS などWEBserverを設定すると、
     eNissi-System をインターネットやイントラネットにのせることができます。
  「掲示板」をインターネットで使うことで、enissi-System コンピュータから離れた場所からでも
     「掲示板」にデータ入力するとが可能になります。


  eMail をつかって eNissi-System にデータ入力する。
  WEBserver を設定していなくても、email の受信トレイからデータを日誌や「掲示板」に取り込むことができます。
  これを利用して、グループホームなどからenissi-System へデータ入力ができます。
  ブラウザからの入力と違って、前もって書き上げておいて-> 送信 ができます。


  text ファイルをつかって eNissi-System にデータ入力する。
  Win98 コンピュータが読み込むことができるText ファイルは
     そのまま eNissi-system のデータとして取り込むことができます。


  eNissi 契約端末でないコンピュータをeNissi-System入力端末として使う。
  施設内のLAN接続されたPC、離れた場所にあるグループホームや作業所のPC、
     職員が個人で持っているPC、そのほかMac や携帯電話、モバイルコンピュータ等々、
     インターネットブラウザやemail が使えるコンピュータなら何でも
     eNissi-System のデータ入力端末として使えます。