色々な操作の説明
eNissi-System 語句検索機能
毎日多くの職員が、いろいろな日誌に入力したデータの中から、
利用者名や調べたい語句の含まれるデータをすばやく検索できる。
コード等は一切使っていない単純な「文字検索」なので、
日誌に書かれていさえすれば、データを、しかも高速に拾い出す。
(当然、書かれていないデータは検索しない!)
検索したデータを新しい書類に転記、加工できる。
eNissi-Systemの日誌データ処理
毎日の仕事として、職員が短時間で、ワープロ感覚で日誌入力ができる。
検索したデータを新しい書類に転記・加工できる。
日誌書式を、施設の用途に合わせて独自に設定変更ができる。
検索レポートやケース記録等の出力書式を、施設の用途に合わせて独自に設定変更ができる。
必要なら新しい日誌書式を作成することができる。
eNissi-System 台帳処理
各利用者の今日現在の状況をすぐに台帳形式・表形式で表示する。
住所変更等があったとき、簡単に追加訂正ができる。
利用者台帳のデータを、他の台帳に転記できる
利用者台帳等の台帳書式を、施設の用途に合わせて書式変更が簡単にできる。
必要なら必要なら新しい台帳書式を作成することができる。
過去の色々な日時に作成した色々な台帳をとりだせる。
台帳形式で入力したデータを、日誌にかいたデータと同じようにすばやく検索・抽出ができる。
eNissi-System 表形式処理(簡易データベース処理)
日誌書式・台帳書式のなかに独自で作成した入力用の「表」を挿入できる。
蓄積した「表」データから集計・並び替え・検索等のデータベース処理ができる。
エクスポートして、グラフや表計算ソフトに利用できる。
「表」作成は簡単なので、現場職員が担当利用者別・指導目的別
或いは作業内容別に表書式を作成し、個別データベースを作ることができる。
ENissi-System 外部ファイル処理 (画像やビデオ、Excel,Word文書のファイル管理)
これまで文章で記録管理していたデータに加え、
写真やビデオ、音声等のいわゆる「マルチメディア
ファイル」を、
日誌や利用者プロファイルにファイル名等を記述することで、
文章データと同じように検索したり、表示したりできるようになりました。
ケース会議会場に端末機を持ち込んで、その場でケースを検索しながら、
データの中に写真やビデオ(或いは、Excelの表)などがあれば、
その場で(会議に参加している職員の目の前で)再現することができます。
『外部ファイル』の表示・再生用に、eNissi-SystemはHTMLファイルを
\eMMs フォルダに自動作成します。
これを上手に利用すれば、施設が公開しているホームページを、毎日簡単に更新できます。
ENissi-System データ収集処理
今日作成された複数の日誌から、必要なデータを検索して、一枚の新しい日誌に転記します。
過去入力されたデータから検索して、特定期間の明細情報を報告書に転記します。
ENissi-System 回し書き(回覧) 処理
1枚の日誌を複数の職員で書き上げる処理です。
スーパーバイザーによる指導チェック等にも使えます。
『掲示板』は、これの1形式です。
ENissi-System カウント処理
看護(医務)日誌等で、内科外科等の毎日の治療者数をカウントします。
ENissi-System 直前処理
新しい日誌を入力する時、
同じ種類の日誌からこれまで書かれた一番新しい日誌のデータを、
今回入力する日誌に転記します。多くの台帳も、この『直前処理』を使います。