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   -- 『処遇現場記録ソフト』の頁へようこそ --

by KOMPas

 「情報機器」といわれるコンピュータや携帯端末、電話、FAX、携帯電話等々がネットワークでつながる、
それも数年前なら考えられなかったコストでつながる、ということが何を生みだすか、少し考えてみましょう。

 極めて無責任かつ大掴みな答えは、「ネットワーク内では、『情報』がいとも簡単に共有される」ようになるということです。

 この『情報の共有』という考え方は、ずっと昔から口にされていたにもかかわらず、ここ数年になってやっと実現された、或いは実現されつつある、という気がします。役場の情報公開とか、これまで「実現された」といわれている『情報の共有』は、「手続きが大変である」という点から考えていくと、実は『情報の共有』の恩恵は、ごく限られた人しかこうむっていなかったといえます。貿易でいえば「非関税障壁」みたいなものが確かにあるのです。

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